小沢氏「本来なら形式犯」 事態の沈静化に自信(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長は20日夜、輿石東参院議員会長ら党参院幹部と都内で会食し、自らの資金管理団体の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件について「本来ならばこの種の問題は形式犯だから(収支報告書の)修正で済む。これは国民も検察も理解してくれる」と述べ、事態の沈静化に自信を示した。

 小沢氏は近く東京地検特捜部の事情聴取に応じる意向を示した上で「国民の理解を得て一定の方向を示す」と述べ、記者会見などの形で国民に説明責任を果たす考えを示したという。

 小沢氏は会合であいさつし、「いつもお騒がせしているが、今年もお騒がせすることになってご迷惑をおかけしている。こうなったのは私の不徳のいたすところだ」と陳謝。その上で「政権1年目にしては立派な予算ができた。お礼申し上げたい。夏の参院選に全力を挙げ、安定政権を作るために単独過半数で勝利したい」と述べ、幹事長続投にも強い意欲を示した。

 会合には高嶋良充筆頭副幹事長ら約20人が参加。小沢氏のあいさつでは大きな拍手が起き、輿石氏は「一番よい時に団結を固めることができた。これからも一致団結してがんばろう」と話したという。

 小沢氏は元秘書ら3人の逮捕され、16日の民主党大会で「納得できない。信念を通し、戦っていく」と検察との徹底抗戦を宣言。18日には「できる限り公正な捜査に協力し、速やかな結論を得たい」と事情聴取に応じる意向を示した。

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